■特徴② 結び目が解きやすい
ワークマンのパラメイトロープは結び目が解きやすく、撤収時での扱いやすさの点でも優れていると感じた。逆に、結び目が解きやすいということは「ロープが緩みやすい」というデメリットにも繋がる。
特にタープ設営の際によく使う「プルージック」という結び目は緩みやすく感じた。しかし、プルージックに使用するロープを滑りにくい質感のロープに変えれば全く問題なし。
ポイントは、リッジラインをパラメイトロープ、プルージックは別の質感のロープを使用し、ロープを使い分けをすること。やはりリッジラインとして使えるのは大きなメリットと言える。