◼️チェックイン前に島をパトロール

焼き上げている時は試食も可能
1枚食べさせてもらって、購入を即決!

 三宅島の銘菓といえば、『牛乳煎餅』。ご存知でしょうか。伊豆諸島で育てられた乳牛の牛乳を使い、卵と砂糖、バターで焼き上げたお菓子で、名前こそ“煎餅”ですが、実際はやさしい甘さのクッキーのような存在。どこか懐かしくて、つい手が止まらなくなる味わいなんです。

 この牛乳煎餅、三宅島だけでなく伊豆諸島全域で作られていて、まさに島を代表するお菓子のひとつ。せっかくなら本場で味わいたいと思い、今回は朝8時から営業している岡太楼本舗を訪ねてみることにしました。お店に一歩足を踏み入れると、ふわっと広がる甘い香りに包まれて、それだけで幸せな気分になります。するとすぐに、焼きたての牛乳煎餅を試食させていただけることに。これがまた格別で、香ばしさとやさしい甘さが口の中に広がって、「ああ、これだな」と思わず頷いてしまう美味しさでした。

三宅島には学校の体育館を利用したボルタリングも楽しめる

 三宅島は火山島ということもあって、近年は外岩でのボルダリングやクライミングにも適した環境が広がっているそうです。ただし、整備されたクライミングエリアというわけではなく、あくまで自然のフィールド。しっかりとした経験がある方向けの場所、という印象です。

 「じゃあ初心者や家族連れは楽しめないの?」と思うかもしれませんが、じつは三宅島にはちょっと面白い施設があるんです。なんと、日本最大級とも言われるボルダリング場が、島の中に用意されています。

 場所はなんと、廃校になった小学校の体育館を利用した『三宅村レクリエーションセンター。その広い空間をそのまま活かして、ダイナミックなボルダリングウォールが設置されています。天井の高さを活かしたスケール感は、まさに“体育館ならでは”。しかも驚くのがその料金で、1日利用しても500円というリーズナブルさ。さらに子どもは無料ときているので、家族で気軽に楽しめるのも嬉しいポイントです。