どうもお久しぶりです!

 誰が呼んだか『絶景キャンプフォトグラファー』こと猪俣慎吾です。

 急にキャンプしたくなったのに、「キャンプ場が予約で一杯!」なんて経験ありませんか? 実際、私も休みの直前に思い立って予約することが多い(あんまり計画的じゃない笑)ので、場所選びに悩むことが多いです。

 そんな時、大型連休中でも比較的空いているのが、じつは”島キャンプ”なんですね。ということで、今回は島キャンプの魅力についてご紹介していきたいと思います!

◼️島のキャンプ場は意外に連休ギリギリでもとれるのです

 日本が島国であることは、皆さんもご存知の通りだけれど、その“島国”の中には想像以上にたくさんの島々が含まれています。じつは、大小さまざまな島が日本のあちこちに点在しているのです。そしておもしろいことに、その多くの島には、ほぼ例外なくと言っていいほどキャンプ場があるんです。

 「島キャンプ」と聞くと、どこかハードルが高そうに感じる方も多いかもしれません。でも実際はそんなことはなくて、テントや道具をザックやキャリーに詰め込んで、ふらっとフェリーに乗るだけ。これだけで、一気に世界が広がるような感覚を味わえます。この“ちょっとした非日常”が、島キャンプの一番の魅力かもしれません。

 ちなみに、我が家は大型連休の予定はいつもギリギリに立てます。気づけばどこのキャンプ場も予約でいっぱいなんてことも少なくありません。そんな時でも、比較的空いているのが島のキャンプ場だったりします。島は渋滞とも無縁ですし、移動そのものも旅の一部になる。思い立ったが吉日、そんなスタイルを好む方には、特におすすめです。

◼️寝ている間に到着!  三宅島でのキャンプはいかが

三宅島の伊ヶ谷港に朝5時に到着

 今回、僕たち家族が向かったのは、伊豆諸島に浮かぶ三宅島です。東京・竹芝桟橋を前日の夜に出発して、フェリーに揺られることおよそ7時間。気づけば朝には島に到着します。この“寝ている間に旅が進む感じ”も、船旅ならではの楽しさです。

 この日は伊ヶ谷港に入港しました。島へ向かうフェリーではよくあることですが、波や風の影響で着岸する港が変わることもあります。今回はレンタカーを予約していたので少し心配もありましたが、レンタカー会社の方が運行状況に合わせてちゃんと到着した港の待合室の前で待っていてくれます。

早朝に到着したので、雄山の全貌が見れる展望台へ

 港に着いたのはまだ早朝。さすがに開いているお店もなくて、さてどうしようかと考えた末、とりあえず三宅島のシンボルでもある雄山(おやま)へと車を走らせました。

1983年の噴火で溶岩が流れた阿古地区

 展望台に立つと、標高775mの雄大な成層火山・雄山が目の前にどんと構えていて、その存在感には思わず見入ってしまいます。島の風景の中心に、静かに、でも確かに息づいている感じが伝わってくるんです。ちなみに、山頂へは普段は立ち入り禁止ですが、三宅島観光協会主催のツアーに参加すれば登ることも可能です。こういう“少しだけ特別な体験”ができるのも、島旅の魅力のひとつですね。