■街も歩くハイキングにはレインスカートがおすすめ
レインジャケットとレインパンツを包んだ状態のAXESQUIN社「ツユハラヒ」。
細長くスリットがあるので包むにはコツが必要
登山やハイキングで必須なのが雨への備え。標高が500mほどの山でも安全登山のためには欠かせない。レインジャケットとレインパンツという登山お馴染みのスタイルは、風雨から身を守ることを考えると山中では最適だろう。
しかし、下山して街中を歩く場合に限っては筆者の経験上、少々不便に感じる場面があった。最も不便に感じるのがレインジャケット・パンツを着脱するときだ。傘を差さずに、レインジャケットとレインパンツスタイルのまま街歩きをすることも可能だが、全身がずぶ濡れでは途中で見かけたカフェに入ったり、お土産を買うために入店したりすることは迷惑になってしまう。かといっていちいち店先でレインジャケットやパンツを脱いだり着たりするのも、お店の迷惑になってしまいそうだ。
やはり街歩きの場合には傘を差す方が入店もしやすく、いたずらに施設を濡らすこともないのでマナー的にもよいだろう。そういったことを考えると人里へ降りる前だけでなく、入店の直前にもにさっと脱いでしまえる方が便利な場面も多く、筆者は低山登山やハイキングの際にはレインパンツは予備として持ち、レインスカートをメインに愛用している。
また、レインスカートを防水性のある一枚布と考えると工夫次第で使い方の幅も広がる。
筆者はレインスカートをバックパックに装着して簡易的なザックカバーとして使ったり、濡れたものを包んだりと便利に使っている。さらに風を通さないので、風が強く寒い場合のウインドブレーカーとしても活躍している。