ゆるミニマル(必要最小限度)で暮らす筆者は家にあるものはもちろん、車中泊時の持ち物も必要最低限。寝るためのスペース確保のためにも、厳選した持ち物には何が含まれているのか。

 「車中泊をすると荷物が増えてしまう」「子連れで車中泊何を準備したらいい?」こんな悩みを解決すべく、筆者の車中泊持ち物リストを紹介する。

■車に常備しているもの

急なお風呂に備えた着替え、タオル、エコバッグ(撮影:ブラボーマウンテン編集部)
収納棚の取手にハンガー、自作のフックにティッシュ(撮影:ブラボーマウンテン編集部)
子どもの遊び道具は後部座席の棚へ(撮影:ブラボーマウンテン編集部)
使用頻度は低めでも、あると便利な緊急グッズ(撮影:ブラボーマウンテン編集部)

・いつでも車中泊できるように「着替え」「お風呂セット」「車中泊ベッド一式」「歯磨き」
・外食や急な車内食のための「カトラリーセット」
・ゴミ箱や汚れ物入れ、エチケット用に必須の「ビニール袋」
・渋滞やトイレがない場所での車中泊に欠かせない「オムツ」(子ども用と大人用)
・道の駅などのトイレで予備がなかった非常用のトイレットペーパー
・季節を問わずどこでも快適に過ごすための「ドライシャンプー」「カイロ」「虫除けグッズ」
・マスクや抱っこ紐

■車中泊出発直前に準備するもの

 着替え、パジャマ、クーラーボックス、おやつやお手拭きタオルを入れるシリコンバッグ、お茶、食べ物など。

 何泊するかにもよるが、大人はパンツ1枚、トップスと下着類の着替えを日数分。子どもは全て日数+ 1日分を用意。

 クーラーボックスは、保冷剤を入れて簡易冷蔵庫として使い、そこにおやつ代わりになるだけでなく、朝ご飯にもなるフルーツとお茶を保管している。

 食べ物は皮ごと食べられて、剥く手間やゴミが出ずに済み、生でも食べれるフルーツや野菜をチョイス。夏はトマトやきゅうり、冬はりんごと、調理しなくてもそのまま食べられる食材がおすすめ。