のどを潤し、刺激と爽快感が得られる炭酸水は夏にぴったりな飲み物。天然水を利用したさまざまな炭酸水が登場しているが、長野県の小谷村(おたりむら)の「白馬粉雪SODA」は北アルプスの湧水を使用したもの。自然の恵みを感じられるこの炭酸水は、夏のレジャーにも、日常使いにも最適なクリアな味わいだ。

■栂池高原の雪解け水を使った炭酸水

雪解け水をたたえた栂池高原の高層湿原。この水が炭酸水に生まれ変わる

 長野県の白馬エリアの北部に位置する小谷村は、冬季は積雪が豊富で、いくつものスキー場が点在するウィンタースポーツが盛んなところ。夏は登山やトレッキングを楽しめ、とりわけ栂池高原は日本有数の高層湿原が広がる栂池自然園が観光客に人気だ。厳冬期の自然園は壮大な雪原が広がり、雪解けになるとミズバショウが群生し、夏に向かうにつれてチングルマやニッコウキスゲ、コバイケソウなどの高原植物が次々と咲く。「白馬粉雪SODA」に使われている水は、この自然豊かな栂池高原の雪解け水だ。

■クリアで爽やかな喉越しで食事のお供にも最適

食事に合わせやすいクセのない味わいでシュワっとした刺激も楽しめる

 炭酸水といえばお酒を割るために使われることがほとんどだが、甘いソーダ水のような糖分が入っていないので、カロリーを気にせず水代わりとして飲まれることが増えている。「白馬粉雪SODA」に使われている天然水は、標高3000m級の山々に積もったサラサラのパウダースノーが解けて大地に染み込み、天然のろ過装置によって清らかな水となったもの。透きとおったクリアな「白馬粉雪SODA」は、甘味や香りがなくクリアで爽やかな喉越しで食事のお供にもぴったりだ。

■北アルプスの自然を感じさせるラベルのデザイン

ラベルのデザインと白馬の山々と見比べながら飲むのも楽しい

 「白馬粉雪SODA」にはクリアさが分かる透明な瓶が使われ、淡いブルーをグラデーションにしたラベルには白馬エリアの山々がデザインされている。粉雪をイメージさせる小さな雪の結晶も散らされており、見た目も涼しげ。北アルプスの自然を感じつつ、キリリと冷えた炭酸水を飲むと、夏の暑さが吹き飛ぶような爽やかさだ。「白馬粉雪SODA」は小谷村や白馬村の道の駅やおみやげ屋で販売しているので、夏のレジャーで訪れた際にぜひ探してみよう。また、オンラインショップでも販売しているのでお取り寄せも可能だ。