■コンパクトグリル型焚き火台の特徴【荷物を小さくする! お手軽に料理を楽しむ!】

筆者が愛用するコンパクトグリル型焚き火台(写真:るあらび)

 筆者が愛用しているコンパクトグリル型の焚き火台「B-6君」は、キャンプを題材にした女子高生たちの日常を描いたアニメ『ゆるキャン△』で”メタル賽銭箱”の名で登場するので、ご存じの人も多いであろう。

 その組み立てサイズは、縦12cm×横20cm×高さ17cm(実測)であり、手のひらから少しはみ出る程度のサイズ感である。

 このタイプの焚き火台は、以下のような人におすすめである。

・機動力重視で少しでも荷物を小さく・軽くしたい(例:移動手段がバイク、自転車、電車、徒歩の人)
・料理も焚き火も手軽さが最優先
・料理はもっぱら一人BBQ
・焚き火はそこそこに楽しめれば、それで十分

 コンパクトグリル型焚き火台は、サイズ感と機能性のバランスを重視した設計思想に特徴がある。例えば筆者が愛用しているコンパクトグリル型焚き火台の場合は、組み立てても両手に納まるくらいに小さい。

 そのため、一人BBQなどの簡単な焼き物を、非常にお手軽に楽しむことができる。ただし、たくさんの調理器具を使うような本格的な料理を楽しむにはサイズが小さく、焚き火をする際にも薪をかなり小さく切る必要がある。

 あくまで機動力特化型なので、料理も焚き火もミニマム。ただし、このサイズ感と機能美が詰まった高いデザイン性は、ソロキャンパーの心を強く刺激するものであり、ほかに代えがたい魅力に溢れている。

コンパクトグリル型で楽しむ焚き火。小枝をパチパチと燃やすには良いサイズ感である(写真:るあらび)

 

グリルとして楽しむ一人BBQ。お手軽さが一番の魅力だ(写真:るあらび)

まとめ|手軽さか、機能性か?  それが問題だ……

 筆者の場合は、最初の頃はコンパクトグリル型を使っていたが、焚き火の迫力が足りないと感じ流ようになり、一般的な焚き火台を後に購入した。それ以降は、コンパクトグリル型はもっぱら一人BBQ専用機として使っており、一般的な焚き火台の方が使用頻度は高い。

 手軽さか、機能性か?

 どちらを重視するかをまずは決めて、あなたのソロキャンプスタイルにあった方を選んで欲しい。