「川下り情報収集の秘訣・前編」をチェック
「川下り情報収集の秘訣・中編」をチェック

■ベストな水位も探っておこう!

 川下りの記録を見ていると、その区間に一番近い「水位観測所の水位」がどのくらいだったかを書いてある場合がある。そういった情報を集めると、「このくらいの水位だと快適に下れそう」とか「このくらいだと、かなり迫力ある状態になるな」とか「ここまでいくと中止した方がいいな」と考えるための判断材料となる。

 国土交通省の水文水質データベース(http://www1.river.go.jp)を見れば、その川のリアルタイムの水位はもちろん、過去の水位データも見ることができる。例えば、5月にある川に行こうとした場合、前年や前々年の5月の水位表を調べてみる。そこで「平水時は大体-0.4mくらいが平均か」とか、「この日に水位が1.5mまで上昇してる。前日に大雨が降ったんだな」とか「その4日後には平均水位に戻ってる。増水後も晴れてれば回復の早い川なんだな。」などがわかるようになる。

 それを知った上でリアルタイム水位を見ていれば、行くか行かないかの判断がつけやすい。実際に下った後も、そのときの水位がどのくらいだったかをメモしておくと、次回以降の基準になり、重要な判断材料になるだろう。

地図から観測所を検索して水位月表を表示しよう

 

 川下りにベストな水位情報は、やはりその川に足繁く通っている地元のパドラーに聞くのが間違いない。SNS上でさまざまな川下りグループがあったりするので、情報提供を呼びかけてもいいだろう。