アウトドアではもちろん、普段の生活の中でもひっそりと辺りを照らし、そこにあるだけでオシャレな空間を作り出してくれる間接照明「ソネングラス」。ソネングラスは灯りとしての実用性もさることながら、長く使い続けることができ、インテリアとしてもエクステリアとしても華がある一品だ。

■シンプルな使い方と点灯時間の長さ

ソネングラス本体は蓋を外すと中に物をいれることもできる(撮影:glocalhokkaido)

 ソネングラスはソーラー充電が可能なため、キャンプや災害時に力を発揮する。晴天時であれば昼間に数時間日光に当てておけば、その日の夜程度は灯り続けることができる。

 蓋の部分がソーラーパネルになっており、そこに直射日光を当てることで充電が可能となっている。満充電時には24時間程度灯り続けることが可能。耐水性があるため雨の日でも問題なく、屋外に置きっぱなしで使用することもできる。

 ただし、ソーラー充電は直射日光がマストで、充電具合は天気によって左右されてしまう。しかし、悪天候の場合はマイクロUSBで充電することもできる。ソーラー充電と比べると格段に効率が良く、250ml Miniのソネングラスの場合、約3時間の充電で満充電となる。

 ソーラー充電は、晴天時は1時間の充電で約2時間分、曇天時は3時間(天候の具合によっては6時間程度かかる時も)の充電で約1時間分の点灯となる。充電効率は劣るものの、せっかくであればソーラー充電での使用も楽しんでみてほしい。

「ソネングラス」はマイクロUSBでの充電も可能