往復に必要なコースタイムも程よく、紅葉も美しい! 秋の日帰り登山にも最適な新潟県、妙高の火打山へ行ってきました。カメラを携えての「写活ハイク」です。被写体を探し撮影していると、魅力がいっぱいでなかなか先へ進めない! のんびり登山です。

■季節の移り変わりを感じる山道

笹ヶ峰登山口からスタート

 空が薄明るくなり、小鳥の声も聞こえ始めた5時半から歩き出しました。歩きやすい木道に緑の葉が涼しく感じます。急坂の「十二曲がり」を過ぎると、少しずつ木々が黄・赤に色づいて目を楽しませてくれます。2時間ほど歩くと、視界が開けて火打山を見ることができます。紅葉した火打山は優しい山肌をしていて、まるで絵本のような世界にいる気分になりました。

■高谷池ヒュッテでひと休み

紅葉が見頃な高谷池ヒュッテ

 この先に待つ「高谷池」や「天狗の庭」に急ぎたかった気持ちも忘れるほど、ここから見る火打山に惚れ惚れし、「高谷池ヒュッテ」のテラスでモーニングコーヒーを楽しむことに。時間がゆっくり流れる贅沢なひとときです。

 ヒュッテの少し手前に「アルプス展望台」の小さな看板があり、反対側に階段があるのですが、見つけづらく素通りして行く人が多かったので、ここからの景色も圧巻なため立ち寄るといいかも。 

■さらなる絶景、逆さ火打!

火打山に延びる木道と紅葉

 火打山へと延びる木道と紅葉の世界にわくわくしてしまう。歩いていて写真を撮る手も止まらずなかなか前に進めない。足元にあるつぼみに目がいく。どんな花が咲くのかな? 景色ばかり見ていると木道では転びそうになるので気をつけながら進もうっと!

天狗の庭で逆さ火打ちを狙う

 今回とても楽しみにしていたのは天狗の庭での「逆さ火打」のリフレクション撮影をすること。ちょうど雲が多くて艶やかとはいかなかったけれど、池に移りこむ火打山を見ることができました。嬉しかった!

■秋の空が広がる山頂へ

山頂には可愛い看板がありました

 山頂までの稜線では右手に日本海が広がります。わたしは「海なし県」の長野県民なので、海を見ることができるだけでもテンションが上がってしまう(笑) 本当にいい稜線でした! 山肌の紅葉にも目を奪われます。10時に山頂に到着し、山頂では北アルプスも見渡せ、360°の絶景でした。私は山頂から少し下ったベンチでこれまで歩いてきた道の景色を堪能しながら、1時間ほどのんびりと過ごしてきました。(下山したのは14時半で9時間行動)  

うろこ雲が広がる山頂への道

 歩いたのは9月下旬のこと、今はもっと山は色づき、紅葉のピークは標高を下げているでしょう。写真を撮りながら歩くことが楽しい火打山! おすすめです!