東京・青梅市にある御岳山(みたけさん)は、都心から電車でアクセスしやすく、豊かな自然を楽しめる人気のハイキングスポット。標高929mの山頂には武蔵御嶽神社があり、その周辺には七代の滝や天狗岩、ロックガーデン、綾広の滝など、見どころが点在しています。
今回は10月初旬、雨上がりの土曜日に御岳山を歩いてきました。
実際に歩いてみて感じたのは、同じ御岳山でもルートによって歩きやすさがかなり違うということ。特に、七代の滝へ向かう道は想像以上にアップダウンがあり、雨の後は岩場が滑りやすく、しっかり山歩きをする感覚でした。
一方、ロックガーデン周辺は比較的歩きやすく、御岳山が初めての人にもおすすめ。今回は、実際に歩いたルートの様子と、秋の服装、混雑を避けるポイント、ハイキング後に楽しんだ宿坊ランチまで紹介します。
◼️️朝早く出発! JR御嶽駅から御岳山へ
今回は東京都内を朝6時台に出発し、JR御嶽駅には7時50分ごろ到着。駅でトイレを済ませ、西東京バスでケーブルカーの滝本駅へ向かいました。
朝7時台は比較的空いていましたが、8時を過ぎると乗客が増えて、バスはほぼ満員に。ケーブルカーも8時台にはかなり混雑していて、体感では9割ほどの乗車率でした。
できるだけ人の少ない時間に山歩きを楽しみたいなら、ケーブルカーは始発に近い時間を狙うのがよさそうです。滝本駅から御岳山駅までは約6分。料金や運行時間は訪問前に公式サイトで確認しておきましょう。
◼️️️まずは武蔵御嶽神社へ。そこから七代の滝へ
ケーブルカーを降りたら、お土産店などが並ぶ道を通って武蔵御嶽神社へ。朝早い時間だったため、参道はまだかなり静かでした。
御岳山の山頂(標高929m)に鎮座する武蔵御嶽神社にお参り。御岳山は古くから山岳信仰の地として知られ、武蔵御嶽神社では「おいぬ様」と呼ばれる日本狼の神様・大口真神が祀られています。
そして、ここからいよいよ山歩きへ向かいます。
◼️七代の滝へ向かう道は、想像以上に山道!
神社からしばらく階段を下り、七代の滝方面へ向かうと、次第に山道らしい道へ。ゴツゴツした岩場の下りが続きます。
今回は雨上がりだったこともあり、岩が濡れていてかなり滑りやすい状態。慎重に足場を選びながら進みました。
御岳山は初心者向けのハイキングスポットというイメージもありますが、七代の滝方面は「気軽な散策」というより、しっかり山歩きをするルートという印象です。
特に雨の後や、足元に不安がある場合は注意したほうがよさそう。
しばらく下っていくと、ようやく七代の滝が見えてきます。
七代の滝は大小8段の滝からなり、全体の落差は約50m。現在見られるのは下から4段目の滝です。岩の間を流れ落ちる滝は迫力があり、ここまで歩いてきた疲れを忘れてしまうほど。
非日常の空間で、滝の音を聞きながら、しばし休憩しました。
◼️️️天狗岩を越えて、ロックガーデンへ
七代の滝からは天狗岩方面へ。ここも岩場や鉄はしごが続くので、焦らずゆっくり進みます。
天狗岩では鎖を使って岩を登る場所もあります。今回は岩が濡れていたため、足元を確認しながら慎重に登りました。
天狗岩を過ぎると、徐々に道が歩きやすくなっていきます。そして、その先に広がるのが御岳山の人気スポット、ロックガーデンです。