キャンプ前の楽しい時間の一つ、食材の準備。筆者はキャンプに行くようになって10年以上経つが、「さすがにもう失敗しないだろう」と思っているが、いまだにキャンプ飯で失敗をすることがある。
しかし、数多くの失敗&経験を重ねたことで、最近ようやく「これ、やっておけばOK」「この失敗って、これが原因だな」といった傾向がつかめてきた。
今回は実際に経験したキャンプ飯の失敗談をもとに対策や、あると助かるおすすめ食材を紹介しよう。
■キャンプ飯でよくやる失敗エピソード
① クーラーボックスの中が水浸しになる
暑い季節に多いのだが、気づけばクーラーボックスの中が水浸しになっていることがある。食材が水に浸かると衛生面が気になるうえ、保冷力が落ちると、クーラーボックス内の温度が上がり食材全体がぬるくなり、心配になってしまう。生鮮食品などは特に傷みやすいため、保冷対策は想像以上に重要だ。
●対策
出発時に保冷剤を多めに入れるだけでなく、キャンプ場へ向かう途中のコンビニなどでロックアイスを買い足すようにしよう。ロックアイスは保冷力を補えるだけでなく、溶けたあとは飲み水や料理にも使えるため無駄にならない。
また、お肉などの食材は購入時のパックのままではなく、適宜カットした状態でジップロックに入れ替えて持参している。こうすることで、万が一クーラーボックス内に水がたまっても食材が水に浸りにくく、衛生面でも安心できる。生肉や海鮮系を持参する際は、ジップロックを二重にして万が一穴が空いても大丈夫なように念には念を入れている。
撤収時にキンキンに冷えたロックアイス水を飲むのが爽快なので、ロックアイスの買い足しはオススメだ。
② 調味料忘れ
現地で「塩・胡椒は持ってきたのに醤油がない」「焼肉のタレを忘れた!」というのは意外とよくある失敗だ。食材は完璧にそろっているのに、肝心の味付けができず、結局シンプルな塩焼きで済ませたこともしばしば。
グループキャンプの時などは「誰か持ってくるだろう」と油断して準備をするせいで、全員がこの罠にハマって忘れてくる、ということもよくある。
忘れたら買い出しに行けばいいが、「いざ調理開始!」という段階で忘れものに気付き、キャンプ場と近場のスーパーが離れている場合、なんとも言えない気分になることもあるので、やはり忘れないための対策が必要だ。
●対策
調味料は毎回個別に用意するのではなく、塩・胡椒・醤油・焼肉のタレ・油など最低限必要なものを「調味料セット」としてケースにまとめよう。よくある対策だが、使った分を帰宅後に補充することをマイルールにしてからは、忘れ物がぐっと減った。
ちなみに最近は定番の焼肉のタレだけでなく、少し変わった味のタレにハマっている。特に筆者のおすすめはユウキ食品「鬼しびからペースト」、ヤマサ「万能クッキングたれ Yummy! ガーリック&ペッパー」ヤマサ「万能クッキングたれ Yummy! コリアンホット」の3つだ。どれもいつもの焼き肉が手軽に違ったおいしさになるので、アクセントとして重宝している。