暑くなるとそうめんなどのさっぱりしたものが食べたくなる一方で、汗をかくことで塩分を体が欲するのか、濃い味の食べ物が食べたくなることがある。今回は、キャンプ飯にも使える味濃いめのドレッシングのおすすめを3つ紹介したい。

■サラダだけじゃない。ナッツが香ばしい濃い味万能ドレッシング

サラダだけでなく茹で野菜にも合う

 まず紹介したいのが、ケンコーマヨネーズ株式会社の「神戸壱番館  クリーミーナッツドレッシング」だ。濃厚なクリーム系のドレッシングに、適度な大きさに砕かれた3種のナッツ(アーモンド、カシューナッツ、ピーナッツ)がたくさん入っている。くせになる味わいで、淡白な味の野菜もパクパク食べられるのだ。

 ナッツが入ることで、マヨネーズやタルタルソースとも違う風味となり、生野菜にはもちろん温野菜にもとても合う。また、鶏のから揚げや鶏もも肉のソテー、厚切りベーコンとも好相性で、キャンプに持参すれば、ちょっと味変したい時に大活躍するドレッシングだ。

 筆者は、茹でたスナップエンドウやアスパラガスにクリーミーナッツドレッシングをたくさんかけて食べるのが好きである。

神戸壱番館 クリーミーナッツドレッシング
価格/428円(税込)
サイズ/300ml

商品サイト/https://www.kenkomayo.com/pro/g/g14491/

■幻のドレッシング「フォロミール」

お店によっては購入個数制限もある「フォロミール」

 次に紹介するのは、同じく濃厚なクリーム系で、たまねぎ、マスタード、にんにくが効いたドレッシングである。こちらもやはりやみつきになる味で、中には濃すぎるという口コミもあるが、サラダにかけると無限に野菜が食べられると評判で、暑い夏におすすめだ。

 添加物を使用せず体に優しい反面、生産に限りがあるため安定した供給が難しく「幻のドレッシング」といわれているため、見つけたら即購入したい。筆者の家の近所のカルディでは、入荷日に売り切れることが多いので、事前に入荷日を聞いてお店をのぞくようにしている。また無添加素材のため、賞味期限が通常のドレッシングより短いので気をつけよう。

 茹でたブロッコリーやジャガイモのほか、蒸し鶏やゆで卵、茹でた豚肉ともあう。体によいドレッシングだからと、罪悪感なしにいくらでも食べてしまうのはやや難点だ。

フォロミール
価格/410円(税込)
サイズ/330ml

商品サイト/https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/4964950110119