キャンプに行きたいのになかなか行けない! そんなストレスをためていませんか?

  アウトドアを楽しむ時間が取れないときでも、おうちで焚き火気分が味わえればきっと楽しいはず。忙しい日々を送るキャンパーを癒してくれる、新たなLEDライトが登場しました。

■薪に見えるその正体は “LEDライト”

 LED照明の企画開発・インターネット販売を行う「ビームテック」と、キャンプギアなどの設計・製造を行う「The Arth(ざぁ~ッス)」がタッグを組んで生み出したのが、多機能薪型LEDライト「薪男(まきお)」です。

 薪型LEDライトはその名の通り、薪そっくりの形をしたライトです。表面には薪独特の凹凸が再現されていて、内側から赤く光る様子は、火にくべられて静かに燃える薪そのもの。まるで本物のようですが、LEDライトなのでもちろん屋内で安全に使用できます。

焚き火モード

 「薪男」は、焚き火モードとライトモードの2つのモードを搭載。

 さらに焚き火モードには、「全点灯」、ランダム調光の「焚き火モード壱ノ型」、ランダム部分点灯の「焚き火モード二ノ型」の、3種類の点灯モードがあります。

 「薪男」を使用した際に、これらの点灯モードによって、より焚き火らしさ、熾火らしさが表現されます。質感や明るさ、浮かび上がるロゴのイメージなどが理想のものになるように何度もテストを重ね、100本以上のサンプルを経て、ようやく完成しました。

「The Arth」のロゴが浮かぶ

 ライトモードには、さらにランタンライトモードとスポットライトモードの2つの機能があります。ランタンライトモードは、High(ハイ)とLow(ロー)の2つの明るさに切り替えが可能。広範囲を均一に照らすことができます。キャンプの際におうちから持ち出して、タープやテントなどに吊るして使うのもおすすめです。

テントでランタンライトモードで使用

 スポットライトモードでは、照射範囲が狭く強力な光で、懐中電灯のように1か所を照らすことができます。暗い場所を歩くときに足元を照らすことができて便利です。

スポットライトモードで照らす

■細やかな工夫と配慮で使いやすさ抜群

 ライトは暗い場所で使用することが多いもの。その際に操作がしやすいように、電源やモード切替のスイッチの形をそれぞれ変えています。手元が見えなくても、指先で触るだけでスイッチの種類がわかるので安心です。

種類ごとに形が異なるスイッチ

 内蔵バッテリーはリチウムイオンバッテリーで、6700mAh。フル充電時で焚き火モードなら、全点灯で約17時間、壱ノ型で約27時間、二ノ型で約96時間も使用可能。ライトモードでも、スポットライトが約21時間、ランタンライトのHigh(ハイ)が約23時間、Low(ロー)が約67時間の使用が可能となっています。

 「薪男」のもうひとつの機能は、これ自体がポータブルバッテリーとなることです。USB Type-Cの接続端子が1つ付いていて、「薪男」からスマートフォンなどを充電することが可能。非常用照明としても使えるので、「薪男」があれば、災害時など万が一の備えとしても役に立ちます。

スマートフォンの充電も可能

 

【商品情報】
■薪男(企画・デザイン・販売:TheArth、企画・製造:ビームテック)
参考価格:7900円(税込)
サイズ:262×69×57mm
カラー:炭色

URL:https://thearth.design/item-detail/1515097