どうもこんにちは。誰が呼んだか「絶景キャンプフォトグラファー」こと猪俣慎吾です。

 全国的に災害級の酷暑が続いていますね。せっかくの夏休みにキャンプ場に行ったのに、テントを張って汗だくになって疲れ果ててしまっては、本末転倒な休みになってしまいますね。

 なので、今回はうだるような暑さから解放される「絶景の避暑地キャンプ場」を紹介していきますよ。それでは行きますよ!

■気分はまるで遊牧民!  阿蘇の大草原の中でキャンプ

まるで大草原の小さな家にいるような気分になれる

  今回ご紹介するのは熊本県の阿蘇にある「阿蘇スカイラインオートキャンプ場遊牧民」というキャンプ場さんです。

 阿蘇カルデラの外輪山の北側、ミルクロード沿いにあるキャンプ場で、牧場の方が経営されています。場内はほぼ手付かずの大自然がそのままの形で残されており、自然を満喫したい方は十分に楽しめるワイルドなキャンプ場になっています。

 キャンプ場を利用する場合は予約が必須です。予約しないと入口が閉鎖されていることがあるので、必ず予約の電話はしておきましょう。

場内には川遊びができる小川も流れている。冷たくて気持ちがいい!

 場内には小川が流れていて、水遊びなんかもできるので、子連れならば水遊びの道具を持っていくのもいいでしょう。真夏でも水が本当に冷たいので、陽がない曇りの日は避けておくのが賢明かもしれません。ってくらい、冷たいです。

涼しい風が心地の良いキャンプ場だ

 キャンプ場は標高900m前後に位置しているため、真夏でも30℃を超えることは稀です。夏でも夜はTシャツでは肌寒いくらいなので、上着を1枚は持って行くと良いですね。自分は真夏には焚き火はほとんどしないですが、ここは夜に焚き火をしてちょうど良いくらいでしたね。

 キャンプ場のオープンは春から秋ですが、春の野焼きの時期は閉鎖されるので、少し草が生えてからのオープンとなります。「GWは寒すぎるから」とオーナーから断られたことがあるので、予約時にいろいろ状況を聞いておくのもいいかもしれません。