2022年7月30日~31日に、北海道札幌市のアクセスサッポロで開催された「北海道キャンピングカー&アウトドアショー 2022」。さまざまなキャンピングカーが展示され、メーカー担当者とも直接話ができるイベントだ。最近のキャンピングカー事情を探るため、現地で話を伺った。

■多様なタイプのキャンピングカーが勢揃い

会場のアクセスサッポロ(撮影:山崎 舞)

 当日会場にはキャンピングカーメーカーをはじめ、アウトドアメーカーや自動車保険会社などが参加。屋内展示場には、キャンピングカー70台以上が並んだ。

目的や使用形態別に、多種多様なキャンピングカーが並ぶ(撮影:山崎 舞)

 キャンピングカーは、大型のバスタイプからコンパクトな軽キャンパー、普通自動車のルーフ部にテントを搭載したタイプまで幅広く展開。太陽光発電搭載車両や、取り外しが可能な大容量ポータブル電源を搭載したタイプも登場していた。

■キャンピングカーのあるライフスタイルを提案

株式会社ナッツのトラックタイプのキャンピングカー(撮影:山崎 舞)

 まず話を伺ったのは、株式会社ナッツ。人気はトラックタイプのキャンピングカーで、来場者が車内に乗り込み体感する姿が多く見られた。

株式会社ナッツのバンタイプのキャンピングカー。たくさんの来場者が注目していた(撮影:山崎 舞)

 本社は九州にあり、災害時にキャンピングカーの魅力や便利さが改めて知られるようになったと伺った。さらにコロナ禍で「家族で安心して楽しめる」という価値が見直されるようになったのだとか。

 担当者は「弊社の商品は、キャンピングカーを使ったライフスタイルなんです」と語る。「富裕層の引退後の趣味」から「自分たちの理想の暮らしを実現するもの」に少しずつシフトチェンジされているようだ。