■開放初日から多くの人々の列、周辺道路では渋滞も

赤い草紅葉と湯釜のコントラストが素晴らしい
志賀高原、横手山も紅葉が見頃でドライブも楽しい

 10月13日の開放初日、筆者も現地を訪れた。駐車場の開場予定時刻である午前10時より前から、周辺道路には入場を待つ車の列ができ、渋滞が発生していた。登山道が開放されると多くの人が列を作り、湯釜を見渡せる展望台は大勢の観光客でにぎわった。駐車場から展望台までは約610m、徒歩約20分。展望台からは、荒々しい火口壁に囲まれた淡いエメラルドグリーンの湖面を一望できた。周囲の山肌では草木が秋色に変わり始め、火山特有の景観と紅葉のコントラストが広がっていた。

■見学は11月8日まで、火山活動や天候に注意

 展望台への立ち入りは、11月8日までの午前10時から午後3時。駐車場は無料で利用できるが、台数に制限がある。噴火警戒レベルが1でも火山活動による危険がなくなったわけではない。また、標高2,000mを超える山岳地帯のため、降雪や路面凍結、強風などの注意も必要だ。訪問の際は草津町の公式ホームページで最新の開放状況を確認し、防寒着や歩きやすい靴などの装備を持とう。

草津白根山西側登山道周辺施設の一部開放について