白馬に行ってみたいと思っても、子ども連れだと「どこまで楽しめるのだろう」と迷うことがある。山の景色は見たいけれど、本格的な登山まではまだハードルが高い。そんななか、筆者の夫と4歳の娘が訪れたのが、長野県白馬村にある山岳リゾート「白馬岩岳マウンテンリゾート」だ。

 今回は、念願の「父娘旅」を叶えてくれた白馬岩岳マウンテンリゾートでの体験記を紹介したい。

■「父娘旅」に白馬岩岳マウンテンリゾートを選んだ理由

白馬の絶景と開放感が、親子でゆったり過ごす時間すら最高のものにしてくれる

 今回の行き先を考えたときに重視したのは、白馬ならではの景色を味わえることと、4歳の娘自身も「楽しかった」と思える体験が得られることだった。

 長野自動車道・安曇野ICから約60分。白馬岩岳マウンテンリゾートは、北アルプスの大自然や絶景の中、さまざまなアクティビティが楽しめるという人気の山岳リゾートだ。麓にある大型駐車場からゴンドラリフトに乗ることができ、所要時間約7分で、標高約1,289mの山頂エリアまで気軽にアクセスできる。登山をしなくても景色や外遊びを存分に楽しめそうなところが、今回の父娘の旅先として、これ以上ないくらいちょうどよかったのだ。

■まず父と娘を魅了した白馬の絶景!

高原エリア「白馬ヒトトキノモリ」に広がる北アルプスの絶景と開放感!

 山頂エリアに着いた父と娘を待ち受けていたのは、白馬三山(はくばさんざん)を望む大パノラマだ。主峰である白馬岳(標高2,932m)、杓子岳(しゃくしだけ・標高2,812m)、白馬鑓ケ岳(はくばやりがだけ・標高2,903)の3つのピークが雪を冠した白い稜線を描き、青い空と、山麓を覆う濃い緑に映えわたる。天候にも恵まれ、娘も思わず足を止めて見入っていたというほど、山がくっきりと近くに見えた。 

 父と娘は、そこから5線サウスリフトに乗って、標高1,100mの中腹にある「白馬ヒトトキノモリ」エリアへ。唐松沢氷河や北アルプスの山々を仰ぎ、眼下には白馬村の田園風景が広がる高原エリアで、娘は大空の下、走り回ったり、設けられた遊具で遊んだりしていたという。大自然の開放感を全身で味わう娘の横で、父は景色を満喫する。最初からとびきりの時間を楽しめたようだ。