クーラーボックスがキャンプの必需品であることは、言うまでもありません。キャンプで食事を楽しむために必要な食材をしっかり冷やして、保管してくれます。
ところが、“調理師免許”を持つアルペントーキョーの加藤祥太さんは、冷やすだけではない、クーラーボックスの意外な活用方法を提案してくれました。
「私の場合、キャンプでの食事メニューは大きく2つのパターンがあります。ひとつは、あらかじめメニューを決めておく。もうひとつは、現地に着いてから気分しだいで決める、です」(加藤さん)
メニューが決まっているときは、当たり前ですが、事前に食材を用意しておくため、下ごしらえをしたうえでクーラーボックスに詰めて持っていくそうです。でも、現地でメニューを考える場合、クーラーボックスはキャンプ場に行くまでは中が空っぽということになります。ここで、あるアイデアが浮かんだそうです。
■「空いてるんだから道具入れにしちゃおう」
「それが、クーラーボックスの“コンテナ化”です。実は、キャンプにはひとりで行くことが多いので、できるだけ荷物は少なくしたいといつも意識しています。そこでクーラーボックスが空いているんだから、キャンプ道具を入れるコンテナ、つまり収納ケース代わりにしてみようと思ったんです」(加藤さん)
どちらかというと、現地でメニューを考えるパターンのほうが多いそうです。食材は現地調達・現地消費となるため、行きも帰りもクーラーボックスは空いているわけですね。
■クーラーボックスを傷つけないように注意
クーラーボックスはけっこう頑丈に作られているので、多少の衝撃には耐えられます。でも、基本は食材を保管するためのアイテムなので、雑には扱えません。そこは注意しましょう。
「クーラーボックスの内側もそうですが、道具類にも傷がつかないよう、収納ケースに入れています。また、道具類がボックス内で動かないように、隙間をなくして安定させています」(加藤さん)