DAISO(以下「ダイソー」)から2023年発売のダッチオーブン。1100円(税込)という低価格ながらダッチオーブンとして十分な機能があり、早くも人気ギアの仲間入りとなっている。一方、調理器具として根強い人気を誇るこちらもダイソーのメスティン。

 見た目は違うけれど、どちらもキャンプでの定番調理器具で同じような価格帯。できる調理も似ているので、同じ料理を作ったときにどのような違いがでるだろうか?

 今回は、2つの人気クッキングツールを使用し、炊飯・焼き芋・チキンとトマトの煮込みを調理し、仕上がりに違いが出るか試してみた。

■ダッチオーブンとメスティン

ダイソーのダッチオーブンとメスティン(撮影:田奈 真知)

●ダッチオーブンとは

ダイソーから発売されたコンパクトなダッチオーブン(撮影:田奈 真知)

 開拓時代のアメリカで生まれた調理器具で、厚みのある金属製の深鍋型をしている。熱が均一に伝わるので、じっくりと食材のうま味を引き出せるのが特徴。煮込みはもちろん、焼く、蒸すといった多岐にわたる調理ができる。

 フタが鉄製なので、上部に炭を置いてオーブン調理も可能。2023年にダイソーから小型のダッチオーブンが発売され注目されている。

●メスティンとは

キャンプで人気のメスティン(撮影:田奈 真知)

 メスティンはアルミ製の四角い調理器具で取り外し可能なハンドルとフタがついているのが特徴だ。アルミ製なので熱伝導率が良く、炊飯の用途で使われることが主だが、焼く・煮る・蒸す・燻製と調理の用途が幅広く軽量なため、キャンプでは定番のアイテムだ。

 ダイソーでは、1合・1.5合・3合と3種類のサイズが発売されている。今回は、ダッチオーブンと同じ価格の3合メスティンを使用した。