■山から里まで、着替えずそのまま歩ける
今回歩いた信飛トレイルのセクション3〜5は、上高地から山を越えて奥飛騨へ入り、高山の里山へと下っていく変化に富んだルート。岩場や樹林帯を歩いたかと思えば、山を下りた先には温泉街があり、さらに丹生川では穏やかな田園風景の中を進んだ。こうした山だけでは終わらないハイクで実感するのが、機能だけではなく、普段着にも馴染むデザインのありがたさだ。
ボトムスに合わせた「ヤマジェニックパンツ」(1万4850円)は、4Wayストレッチによる歩きやすさを備えながら、シルエットはすっきり。登山道ではしっかり動けて、そのまま集落や店を歩いても大げさに見えない。
「ワイルドウッドハイツ33L+5L バックパック」(2万4200円)は、山小屋や温泉宿に泊まるマルチデイハイクにも使いやすい容量。拡張式のトップスカートと高さ調整可能な雨蓋により、荷物量に合わせて収納スペースを調整できるので、道中にお土産を加える余裕もあり。コーディネートしやすいカラーリングやデザイン、ウエストベルトの収納など、街歩きの時も快適だ。
そして、今回の山旅の足元に選んだのは、防水透湿構造を備えた「テルリックス タイタニウム アウトドライ ミッド」(2万5300円)。足首まで覆う軽量なミッドカットシューズで、安定した歩行をサポート。岩や不整地でもグリップ力を発揮し、朝露に濡れた草地やぬかるみなど、秋のハイキングで遭遇しやすいコンディションにも難なく対応してくれた。
■山から街へと、ハイクの楽しみは続いていく
山頂を目指すことだけが、登山の楽しみではない。森を歩き、景色を眺め、その土地の食を味わい、温泉や街歩きまで楽しむ。そんな山と日常の間を行き来するような自由な遊び方なら、ウェアにも同じだけの汎用性が欲しくなる。
山でしっかり動ける機能を備えながら、街にも自然に馴染む。そして気温や行動量が変われば、レイヤリングによって細かく調節できる。コロンビアの「ライトキャニオン」シリーズは、そんな自由な秋のハイクを楽しむための、使い勝手のいい選択肢になってくれるだろう。
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