■グラマラスダイニング蓼科で堪能する信州の食とグランピング体験
●ランチもディナーも自然の中で食べるとおいしさ倍増
お腹が空いたら、「グラマラスダイニング蓼科 THE ROOF」がおすすめです。フォレストアドベンチャーから徒歩圏内に、ウッドデッキのダイニングが現れました。鳥のさえずりを聴きながら、信州長野の食材を使ったランチやディナーを楽しめます。
私たちはランチに「信州サーモンバーガー」と「もりぐらしのはちみつピッツァ」をいただきました。ふわふわのサーモンが口の中に広がり、思わず笑顔がこぼれました。ピッツァに使われているハチミツは蓼科産で、ゴルゴンゾーラの塩気を絶妙な甘さで包み込んでいます。
アメリカの精神科研究者によると、脂質と糖質は人間の脳が本能的に好む組み合わせだそうです。バーガーもピザも、まさに本能が求めているおいしさなのかもしれません。
夕食は長野県産牛ロースや信州産の豚ロースを、備え付けのグリルで焼くBBQスタイルだったので友達のパパが大活躍していました。
●森の中でホテルのような快適なグランピング
この日の宿泊先は「グラマラスダイニング蓼科 THE CAMP」のかわいらしい三角形のテントヴィラでした。入り口のジップを開けると、2人がけでも十分な広さのソファーとふかふかのベッドが出迎えてくれます。木の温もりを感じるインテリアに、心が躍りました。
テント内にはシャワーブースとトイレが完備されています。ただし、冷房はありません。夜は寒いぐらいなので、長袖や羽織るものを持参しましょう。滞在中は「鹿山の湯」の温泉も利用できるので、ゆっくり温泉を楽しむこともできます。森の中にいながら、ホテルのような快適さを楽しむ贅沢なグランピング体験ができました。
●長野の名物のお土産も忘れずに
お出かけの〆に欠かせないのはお土産です。仲の良い人や職場の人だけでなく、自宅用に購入する人も多いです。アンケートによると自分用のお土産を買う人は「必ず買う 55％」「時々買う 35％」と言う結果でした（参考：フェリシモ モノコトづくりラボ https://www.felissimo.co.jp/monokotolabo/enq/039785.php )
私は家族用に、「八ヶ岳チーズブッセ」（1個 税込170円）と渡辺製麺の「本場信州生そば4人前」（税込 970円)を購入しました。チーズブッセは第23回全国菓子大博覧会 栄誉大賞受賞のスイーツです。外はさっくり、中はふんわりでチーズクリームがマッチしていました。渡辺製麺は1949年創業で、長野県茅野市でも老舗の製麺所です。半生であるため賞味期限が長めなので、友達へのお土産でも喜ばれます。ダシのきいた甘みのあるつゆがついていて、暑い日にツルツルとコシのあるそばがおいしいですよ。
関東甲信越は梅雨明けし、猛暑の予報がすでに発表されています。標高の高いところで涼しく過ごしてみてはいかがでしょうか？
