キャンプを中心とした老舗アウトドアメーカーのスノーピーク(snow peak)。日本製の高品質なギアは、キャンパー達から人気の理由の一つとなっており、ハイブランドの地位を確立している。機能性に加え、スタイリッシュでデザイン性の高いテントに魅了されているキャンパーも多いだろう。

 今回はそんなスノーピーク直営のキャンプ場である「snow peak SHIRAKAWA KOGEN Campfield」(以下、スノーピーク白河高原キャンプフィールド)の楽しみ方とその魅力をお伝えしたい。

■東北地方初の直営キャンプフィールド

電源区画サイト。駐車スペースを除くテント設営可能スペースは約8.5m×8.5m 

 「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」は、2023年7月15日開業の東北地方初スノーピークが運営するキャンプ場だ。オープンから8か月だが、美しい山に囲まれ大自然を体感しながらも、清潔感のある過ごしやすいキャンプ場という印象だ。

 東北自動車道・白河ICから車で約30分、東京から3時間弱と東北地方のキャンプ場としては比較的好アクセスだ。周辺にはスーパーがないため、チェックイン前に「道の駅 羽鳥湖高原」へ立ち寄るのがおすすめである。

■スノーピーク白河高原キャンプフィールドの楽しみ方

●高規格を楽しむ

電源区画サイト。林間のため、区画によって形が異なる

 サイトは「ドッグランサイト」「電源区画サイト」「林間フリーサイト」に分かれており、トイレは暖房・温水洗浄便座付きで、シャワールームも24時間使用可能だ。また敷地内の炊事棟はお湯が出るため、寒い時期にはとくに有り難い。

 筆者が訪問した時は少し悪天候が予想されていた。寒さ対策で重装備を覚悟したが、電源区画サイトを予約していたため、安心して訪問できた。電気毛布を持参し、日が沈んだ後は、電気毛布で暖まりながらテント内でおこもりキャンプを楽しんだ。

 キャンプ初心者や冬キャンプデビューでも快適に過ごせる高規格なフィールドである。

●併設のカフェを楽しむ

明るい店内からは釣りを楽しむ人たちの姿が見える
ガラス張りの明るいカフェ

 スタイリッシュでモダンな管理棟でチェックインした後、そのまま奥へ進むと併設の「Snow Peak Cafe SHIRAKAWA KOGEN」がある。10種類以上の焼きたてパンが提供されており、イートイン以外にテイクアウトも可能。筆者は4種類のパンを購入し、設営後にコーヒーを入れてテント内でいただいた。設営後のホッと一息つける癒しの時間のよいお供となった。

 明るい店内はガラス張りで見晴らしがよい。テーブルや椅子、カトラリーも全てsnow peak製品で統一されており、とても居心地がよい。来場の際にはぜひ利用してほしい。

 筆者は基本的にテント内で食事を楽しみたいので、当初カフェを利用するつもりはなかったが、あまりの居心地のよさに惹かれ、撤収日の朝食を予約してしまった。

 朝食時間は7:30から10:00。焼きたてパンとドリンクがおかわり自由となっており、生ハム&ミートプレート、または季節の果実プレートが選べるスタイルで、1人2750円(税込)。キャンプの朝食としては値が張るが、食べてみて納得の内容に大満足。ちょっと奮発して、優雅な朝食を楽しんでみてはいかがだろうか。

キャンプ場内のカフェで提供される朝食の生ハム&ミートプレートと、季節の果実プレート