防寒対策をしっかりして出かけたつもりが、思ったより寒くて、手先や耳が冷え切ってしまった経験はありませんか? 体の末端が一度冷えてしまうと、野外ではなかなか温まりづらく、辛いですよね。

 寒い日でも体を冷やさないようにするポイントは、「体の首」を温めることがポイントです。首、手首、足首は大きな血管が肌に近いため、冷えやすい場所なのです。また、頭などの血を多く使う部位を冷やさないことも大切です。ここでは、末端冷え性の私が愛用している、暖かなアウトドア防寒小物を紹介します。

■チューブネックウォーマーは、もはやスポーツの定番

こちらはアウトドアリサーチのウール製で防臭性の高いチューブ。薄いのに不思議と暖かいのがチューブの特徴

 薄いストレッチ素材のチューブ状ネックウォーマーは、とても薄いのに首に巻くだけで不思議なくらい暖かい防寒小物です。マスクのように口元を覆ったり、頭に巻いて帽子のように使うことも可能です。

 収納サイズはコンパクトで吸水性も高いので、ハンドタオルとして持ち運び、防寒対策が必要な場面では首に巻く、といった使い方をしています。

 夏は水で濡らして巻いておくと、気加熱で涼しくなるので通年活躍してくれます。非常に軽量で、汎用性が高いおすすめアイテムです。

■厳しい環境での必需品は、やはりどこで使っても便利

サイズは約107cm×107cm。とても汎用性の高い大判の風呂敷のようなシュマグ。体を覆ったり、拭いたりとなんにでも使える

 チューブ状の軽量ネックウォーマーも良いのですが、シュマグ(アフガンストール)も一年中愛用しています。砂漠地帯など、環境が厳しい地域で必需品とされている目の荒い綿製品で、安価ですがとても汎用性の高いストールです。

 首に巻くと暖かく、頭全体を覆ったりもできます。私は冬の山を歩いていると、どうしても寒さで鼻が刺激され鼻水が出てしましますが、直接このストールで鼻を拭きながら歩いています。花粉の季節にも愛用しています。大判なので膝掛けとしても使えますし、ネックウォーマー同様、水に濡らしてから巻くと涼しく感じるアイテムです。

マフラーとして使うのが定番の使い方。私は移動時間が長い時は、車内で腰当てとしてもよく使います