記録的な猛暑となった今年の夏、残暑も長く続くようだ。暑い時期のアウトドアレジャーでの懸念は虫刺されの被害だが、欠かせないのが虫よけアイテムだ。正しく選べば、虫刺されのストレスを軽減してくれるが、種類が多すぎてどれを選ぶべきか、頭を悩ませている人も多いのでは。
今回は、筆者の実体験をもとに、おすすめの虫よけアイテム3選を紹介する。
■おすすめその1 プロ達が絶対的な信頼を寄せる「富士錦 パワー森林香」
「富士錦 パワー森林香」は、見た目は普通の蚊取り線香だが、実は林業関係者の間では評判のプロ御用達のアイテム。高い防虫効果があるメトフルトリンを含み、通常の蚊取り線香の2倍の煙量があるので、より高い防虫効果が期待できる。
風向きによっては煙が流れてしまい効果を発揮できない場合があるため、2個以上の使用をおすすめする。持ち運ぶための携帯器(別売)があるので、腰などにぶら下げて使用することもでき便利である。
富士錦 パワー森林香
参考価格/1,870円(税込)
付属品/30巻セット
サイズ/直径約11cm×厚さ約6mm
商品サイト/https://e-mot.co.jp/product/01107/
■おすすめその2 これを使えばあなたも魔法使い 「フマキラー ヤブ蚊バリア」
「フマキラー ヤブ蚊バリア」は、地面に直接吹きかけて使用する虫よけアイテム。キャンプ場で自身のサイトの周りの地面にぐるっと一周吹きかけることで、虫よけのバリア空間を作ってくれる。バリア空間によってヤブ蚊やアブの侵入が防がれ、快適な空間でキャンプを楽しめる。またマダニにも効果があるので、地面を這って移動する虫にも最適だ。
効果は最大24時間持続となっているが、使用環境によって変わってくるので注意しよう。筆者は1泊2日のキャンプでは設営時と2日目の朝、テント周りの地面に吹きかけるようにしている。
フマキラー ヤブ蚊バリア
参考価格/878円(税込)
容量/480ml
サイズ/高さ23.5cm×横幅6.2cm×奥行6cm